Lark-リモートでの筆記試験と面接を 4 ステップで実施する

💡　対象読者：人事、チームリーダーなど
　　　　機能：カレンダー、チャット、ビデオ会議

Lark を使えば、面接の日程を素早く決め、ビデオ会議でリモート面接を実施できます。

ステップ 1 カレンダー：面接時間の迅速な確定

面接官のカレンダーで都合を確認してから、候補者と連絡を取り合い、面接時間を確定させることができます。面接日が決まったら、スケジュールを作成し、時間など必要な情報を編集して、面接官を日程に招待しましょう。

面接官には、イベントアシスタントから招待リマインドと詳細なスケジュールが送信されます。面接が始まる前に、カレンダーアシスタントから開始時間のリマインドも届きます。

ステップ 2 グループチャット：ワンクリックで面接グループを作成

候補者を外部連絡先として追加して、Lark アカウントの登録とアクティベーションを行ってもらいましょう。

手続きが完了したら、候補者は面接スケジュールに追加されます。面接開始前に、イベント情報ページでボタンを 1 つクリックするだけで、面接グループを作成することができます。面接の時刻になったら、面接官がグループチャットでビデオ会議ボタンをクリックすると、すぐに面接が開始します。面接終了後は、面接官の個人情報を保護するために、速やかにグループを解散できます。

ステップ 3 Docs マジックシェア：オンライン筆記試験

筆記試験がある職種の場合、面接官が面接前に筆記試験のドキュメントを作成、編集した後、ドキュメントのアクセス権を「リンクを取得した全員が編集可能」に設定してください。

ビデオ面接を開始した後、マジックシェアでドキュメントを共有すれば、候補者はドキュメントの内容をリアルタイムで閲覧できます。マウスをクリックまたはスクロールして閲覧モードを切り替え、ドキュメントを編集して質問に応えることができます。

また、レコード機能をオンにし、面接後にリプレイを生成すると、面接官や人事がマジックシェアしたドキュメントの編集履歴を確認しながら、面接官や人事が候補者のパフォーマンスを確認できるようになります。

ステップ 4 ビデオ会議：グループ面接も楽勝

グループ面接が必要な場合は、候補者全員をイベントに招待し、面接時刻になって全員が会議に参加したら、面接のルールをまとめて説明しましょう。

面接の際、面接官はグループの他のメンバーをミュートし、質問を聞かれた候補者の回答だけに集中し、面接を円滑に遂行することができます。

候補者が多く、グループディスカッションが必要なとき、面接官はブレイクアウトルーム機能を利用するとよいでしょう。