8月11日

【文書共有の新しい時代】 Excelをインポートするだけで顧客管理システム（CRM）構築！？ Lark Docsの特徴

Lark Docs は、オンラインドキュメント、シート、Base およびその他のオーサリングツールを統合する事ができます。ファイルの所有者は、ドキュメントの閲覧、編集、コメント、共有などの権限を設定できるため、チームのコラボレーションが効率的かつ安全になります。

⒈ドキュメント

オンライン上で多人数によるリアルタイムでの共同編集が可能なツールです。最新バージョンのドキュメントにはより多くの機能が追加されました。

ドキュメントの特徴的な機能

・ショートカットキーおよび Markdown 記法をサポートします。・画像、ビデオ、地図など、さまざまなタイプのメディアコンテンツを簡単に挿入できます。・テーブルやファイル、タスクリストなどを追加して、見やすく充実したドキュメントをすばやく作成できます。・コメント、投票、「いいね」機能を利用して、コミュニケーションをより円滑に進められます。・すべての編集内容はリアルタイムでクラウドに保存され、編集履歴や過去バージョンはいつでも表示・復元できます。

⒉シート

シートは数値データを扱うツールとして、チームやグループのメンバーと共同でデータを収集・分析がしやすい機能。シートを活用することで、表計算や予算管理などを簡単に進める事ができます。

Lark シートの特徴的な機能

・計算や集計、関数を用いた表作成、グラフ化などの基本的な機能に加え、多彩なデータ分析機能が搭載されています。・Microsoft Excel ファイルとお互いに変換でき、サードパーティからデータをインポートすることも可能です。・リアルタイムでの共同編集に加え、コメント機能も備わっているため、コミュニケーションがよりスムーズになります。・画像やグラフ、ファイルなどを挿入することで、データをより直感的に表現でき、データ分析の可視化にも寄与します。・シートにドキュメントを挿入することもでき、コラボレーションの幅をさらに広げられます。

⒊Base

Base はデータ管理に特化した次世代の効率化アプリケーションです。スプレッドシートのような感覚でデータ管理ができます。

Base の特徴的な機能

・表示形式の切り替えが可能：テーブル内の同じデータをグリッド、かんばん、ガントチャート、ギャラリーなどの異なる形式で表示でき、データベースの見た目を簡単に切り替えることができます。・データベースのカスタマイズ：Base では、データベースのフィールド（列）に対して、データの形式を指定できます。選択可能なフィールドタイプは 10 以上用意されており、テキストや数字、数式から、自動採番、添付ファイル、日付まで、多種多様なデータ形式に対応しています。・さまざまな方法でデータを可視化：データのグループ化・フィルタリングがワンクリックで可能です。さらに、ダッシュボードを使用することで、データを視覚的に表現し、多角的な観点から分析することも簡単に行えます。・軽量でチームでの利用に最適：クラウドサービスのため、多人数による共同編集などのコラボレーションに適しています。・権限を柔軟に設定可能：他のユーザー・グループと共有する際に、異なるタイプのユーザー・グループに対して個別に権限を設定できるため、情報セキュリティを確保できます。・自動化ワークフローで業務効率を向上：ワークフローとは、トリガー と操作から構成される Base の自動化ルールです。データ内容の変更がトリガー条件を満たすと、事前に設定した操作が自動的に実行されます。自動化ワークフローを活用すれば、重要な業務をより効率化させることができ、重複作業から解放されることが期待できます。