top of page

【神奈川限定】設備・システムを60%減額して購入する方法!2次公募が決定!「中小企業生産性向上促進事業費補助金」

更新日:7月18日


令和6年度中小企業生産性向上促進事業費補助金について


令和6年度中小企業生産性向上促進事業費補助金 アイキャッチ


物価高騰や深刻な人手不足など、厳しい経営環境に置かれている中小企業者の「稼ぐ力」の安定、強化を図り、その利益を原資とした賃上げによって、成長と分配の好循環を生み出していくことが重要です。このため、生産性向上に資する設備導入等に対し補助する制度となっています。


現在、2次公募申請受付中となっております。


補助対象事業

公募期間(2次公募)

2次公募は申請受付期間を3回に分けて実施します。


  1. 7月締切分:令和6月7月10日(水曜日)9時から令和6年7月31日(水曜日)17時(受信有効)まで

  2. 8月締切分:令和6月8月1日(木曜日)9時から令和6年8月30日(金曜日)17時(受信有効)まで

  3. 9月締切分:令和6月9月2日(月曜日)9時から令和6年9月30日(月曜日)17時(受信有効)まで



補助対象事業者

  • 神奈川県内に事業所を有する中小企業者

  • 「中小企業支援法」第2条第1項に規定する中小企業者であること

  • 令和5年4月1日時点までに開業届を税務署等に提出し、事業実態があること



主な申請要件

  • 付加価値額を年率平均1.5%(3年で4.5%)以上増加させる計画であること

  • 給与支給総額を増加させること

  • 神奈川県内で事業を実施すること

  • 補助事業に必要な発注は原則神奈川県内事業者に行うこと



補助対象事業について


補助対象事業のポイントは「生産性向上促進事業」です。具体的には以下のような取り組みが対象となります

  1. 生産性向上に資する設備の導入

  2. 業務プロセスの改善に繋がる取り組み

  3. 人手不足の解消に資する設備の導入


取組事例としては以下のようなものが挙げられています:

  • 製造工程の改善に資する設備(例:NC工作機械、マシニングセンタ、ロボット等)

  • 検査工程の改善に資する設備(例:自動検査装置、光学・精密測定器等)

  • 調理工程、サービス提供方法の改善に資する設備(例:オーブン、ミキサー、冷凍冷蔵庫等)

  • 注文・会計業務の効率化に資する設備(例:自動精算機、キャッシュレス機能付き券売機等)

  • 運送・物流の効率化に資する設備(例:フォークリフト等の特殊自動車、ハンドパレット等)

  • 品質の向上、リードタイム短縮に資する設備(例:業務用印刷機、業務用スキャナー等)




補助額と補助率

  • 補助率

  • 中小企業者(小規模事業者を除く):1/2以内

  • 小規模事業者:2/3以内

  • 補助上限額:500万円

注意:申請する対象経費にはそれぞれ上限があることに注意しましょう。次の項目で各経費の上限額を確認しましょう。



補助対象経費


この補助金では、以下の3つの経費区分において、それぞれ上限額が設定されています。


① 機械装置等費 (上限:500万円)


補助事業の実施に必要な機械装置等の購入費用が対象です。


② ITサービス導入費 (上限:50万円)

補助事業の実施に必要なITサービスやシステムの導入・開発費用が対象です。


③ 施設工事費 (上限:100万円)

①で購入した機械装置等を設置するために必要な、最低限の改修工事費用が対象です。

注意:施設工事費のみの申請はできません。必ず①または②と組み合わせて申請する必要があります。

注意:交付決定後に、機械装置等費(①)やITサービス導入費(②)が取り消された場合は、施設工事費(③)も取り消されます。



いつまでに終わらせる必要があるの?


事業実施期間内に設備等の導入や報告書の作成を完了している必要があります。


事業実施期間:交付決定日から令和7年2月 28 日(金)まで


中小企業生産性向上促進事業費補助金

申請の注意点

  • 公募期間中に提出された申請は全て審査を行います(先着順ではありません)。

  • 令和2年度から5年度に実施していたビジネスモデル転換補助金の交付(支払い)を受けた方も、申請可能です。

  • 令和6年度に実施する神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金との併用申請も可能ですが、同じ事業に対して申請し、両方採択された場合は、どちらか一方を取り下げていただく必要があります。

  • 上記の他、国、県、市町村が補助する他の制度(補助金、委託費、公的医療保険、介護保険からの診療報酬、介護報酬、固定価格買取制度等)と重複する事業も本補助金の補助対象外となります。


加点措置

(1) パートナーシップ構築宣言

『パートナーシップ構築宣言』を行った事業者に対して、採択審査時に一定の加点を行います。

  • パートナーシップ構築宣言の詳細については、本ページ下段をご覧ください。

(2) 事業継続力強化計画(単独型、連携型)

『事業継続力強化計画(単独型、連携型)』の認定を取得している、又は、申請している事業者に対して、採択審査時に一定の加点を行います。

  • 事業継続力強化計画の詳細については、本ページ下段をご覧ください。

パートナーシップ構築宣言や事業継続力強化計画の趣旨を理解し、是非この取組みへの参加をお願いします。


詳細は公式ホームページもご覧ください。





 

2024年新設補助金


中小企業省力化投資補助金無料カタログ登録サポート


人手不足をチャンスに!売上アップ&生産性向上は「省力化投資補助金」で!


省力化対象製品のメーカー・販売事業者の皆様、事前のカタログ登録はお済みですか?

このチャンスを逃すことのないよう、お早めにご相談ください。


詳しくはこちらから



中小企業省力化投資補助金_カスタマークラウド


中小企業省力化投資補助金特設

無料相談はこちらから









Comments


bottom of page