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港区みなと新技術チャレンジ提案制度 実証実験プロジェクト募集詳細ガイド


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1. はじめに

 

港区では、急速に進展する技術革新に対応し、区政のあらゆる分野で新技術を活用した区民サービスの質の向上や地域活性化を目指しています。


「みなと新技術チャレンジ提案制度」は、この目標を達成するための重要な取り組みとして開設されました。本制度を通じて、区と事業者が密接に連携し、革新的な技術の実証実験を行うことで、港区の未来を共に創造していきます。







2. 制度の概要と目的

 

本制度は、以下の具体的な目標達成を目指しています。


  1. 区民サービスの革新: 最新技術を活用し、より便利で効率的な行政サービスを提供します。

  2. 行政運営の効率化: 新技術導入により、行政プロセスの簡素化と効率化を図ります。

  3. 地域課題の解決: 地域特有の課題に対し、技術を用いた革新的なソリューションを見出します。

  4. 新産業の創出: 実証実験を通じて、新たなビジネスモデルや産業の芽を育てます。

  5. 区の魅力向上: 先進的な取り組みにより、港区の魅力と競争力を高めます。


対象となる新技術には以下が含まれますが、これらに限定されません。


  • ドローン技術

  • メタバース・XR技術

  • 生成AI・機械学習

  • NFT・ブロックチェーン

  • ロボティクス

  • デジタルツイン

  • Web3.0技術

  • BIM/CIM(建設情報モデリング)

  • 次世代通信技術(5G、スターリンク等)






3. 募集内容

 

3.1 応募期間と提出書類


応募期間:2024年8月23日(金)~2024年9月27日(金)

提出書類と締切:

  1. 申込書:2024年9月20日(金)17時まで

  2. 以下の書類:2024年9月27日(金)17時まで

    • 提案書

    • プレゼンテーション動画(5分以内)

    • 登記簿謄本(履歴事項全部証明書等)の写しまたは開業届の写し



3.2 応募対象者と資格要件


対象:

  • 事業者(個人事業主を含む)

  • 教育機関

  • 非営利団体等


主な資格要件:

  • 港区内で実証実験を実施可能であること

  • 提案する新技術の利用権限を有していること

  • 暴力団員または暴力団関係者でないこと

  • 風俗営業等の規制対象となる事業を行っていないこと


※詳細な応募資格は募集要項を必ず確認してください。



3.3 採択予定件数と対象プロジェクト


採択予定件数:5件(予定)

対象プロジェクトテーマ:

  1. かがやくまち(街づくり・環境)

  2. にぎわうまち(コミュニティ・産業)

  3. はぐくむまち(保健・福祉・教育)

  4. 防災

  5. 子ども、保育


各テーマの詳細は「港区基本計画(令和3年度~令和8年度)令和5年度改定版」を参照してください。






4. 区の支援内容詳細

 

  1. 実証実験の費用負担:

    • 上限:1件あたり300万円

    • 対象経費:外部経費(自社製品の調達を除く)、消耗品費、リース料、会場費用、モニター謝礼、通信費など

  2. 専門家からの助言:

    • 技術面、事業化面での専門家によるアドバイス

    • 定期的なメンタリングセッションの提供

  3. 施設等の確保、モニターのあっせん:

    • 区内公共施設(公園、学校、公道等)の提供調整

    • 実験参加者(モニター)の募集支援

  4. 規制・制度改革の提案:

    • 国際戦略総合特区、国家戦略特区の活用支援

    • 規制緩和に向けた関係機関との調整

  5. 産学連携支援:

    • 大学・研究機関とのマッチング

    • 共同研究の可能性探索

  6. PR・広報支援:

    • 区のイベントでの実証実験紹介

    • 区の広報媒体を通じた情報発信

  7. その他:

    • データ提供(オープンデータ等)

    • 関連部署との調整支援







5. 応募方法と注意点

 

応募の流れ:

  1. 申込書の提出(9月20日17時まで)

  2. 区からのストレージサービスリンク受領

  3. 提案書、動画、登記簿謄本等の提出(9月27日17時まで)


注意点:

  • 提案書は指定のテンプレートを使用し、A4サイズ6ページ以内に収めること

  • プレゼンテーション動画は5分以内、MP4形式、1GB以下とすること

  • 複数社による共同提案の場合、代表者を決定すること

  • 提案内容の機密保持に留意すること







6. 評価・選考プロセスの詳細

 

評価プロセス:

  1. 一次審査(書面審査)

    • 評価項目:活用する新技術の適正、実現性、区に求める支援

  2. 二次審査(書面・動画審査)

    • 評価項目:区の課題解決、解決策の具体性、実証実験の詳細、今後の展開


主な評価基準:

  • 新規性・独自性

  • 技術の実現可能性

  • 区の課題解決への貢献度

  • 費用対効果

  • 継続性・発展性

  • 区民生活への影響


選考結果通知:

  • 一次審査結果:2024年10月7日(月)

  • 二次審査結果:2024年10月23日(水)








7. 実証実験の実施とフォローアップ

 

実施期間:

  • 協定締結(2024年11月頃)から2025年3月末まで


実施プロセス:

  1. 区との協定締結

  2. 詳細な実施計画の策定

  3. 実証実験の実施

  4. 中間報告(必要に応じて)

  5. 最終報告書の提出(2025年3月末まで)


フォローアップ:

  • 定期的な進捗確認会議の開催

  • 課題発生時の迅速な支援体制

  • 実験結果の評価と今後の展開検討







8. 詳細スケジュール

 

日程イベント2024年8月23日(金)募集開始・募集要項等公表2024年8月30日(金)13時~17時メタバース説明会(任意参加)2024年9月4日(水)17時質問受付締切2024年9月11日(水)質問回答公開2024年9月20日(金)17時申込書提出締切2024年9月27日(金)17時提案書等提出締切2024年10月7日(月)一次審査結果通知2024年10月23日(水)二次審査結果通知2024年11月以降区と候補者での協定書締結2024年12月以降実証実験開始2025年3月末実証実験完了・報告書提出






9. 説明会と質問受付の詳細

 

メタバース説明会:

  • 日時:2024年8月30日(金)13時~17時

  • 参加方法:港区ホームページに掲載されるリンクから参加

  • 注意事項:

    • アバターは「男性化体スーツ1」等を推奨

    • 13時~17時の間で任意の時間に入室可能


質問受付:

  • 締切:2024年9月4日(水)17時

  • 方法:質問書(様式)をメールで提出

  • 回答公開:2024年9月11日(水)に港区ホームページで公表







10. よくある質問(FAQ)

 

Q1: 個人事業主でも応募できますか?


A1: はい、個人事業主も応募可能です。


Q2: 実証実験の費用は全額区が負担しますか?


A2: 1件あたり300万円を上限に区が負担しますが、それを超える部分は事業者負担となります。


Q3: 採択後のスケジュール変更は可能ですか?


A3: 区との協議の上、合理的な理由がある場合は変更可能です。ただし、2025年3月末までの完了は必須です。


Q4: 知的財産権の取り扱いはどうなりますか?


A4: 原則として事業者に帰属しますが、詳細は協定書で定めます。


Q5: 実証実験の結果が思わしくない場合はどうなりますか?


A5: 結果の良し悪しではなく、得られた知見や今後の可能性を重視します。失敗から学ぶ視点も大切にしています。







11. お問い合わせ先

 

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